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特別講義:~ベルトアクションのすゝめ~

特別講義:~ベルトアクションのすゝめ~

皆さんこんにちは。ストゼミ講師のMr.スキルスミスことbugです。
カプコンベルトアクションコレクション」が発表されましたね。

『カプコン ベルトアクション コレクション』公式サイト
bug_twi.jpg 私もカプコンのベルトアクションはどれも大好きなので嬉しい限りです。

とはいえ、どのタイトルも一筋縄ではいかない難しいゲームばかりで、 遊んでみてもすぐやられちゃうのでコンティニューしまくりの強引プレイになっちゃう人も多いのではないでしょうか。
それでも十分面白いですが、そんな難しいゲームをきちんと攻略して進めるようになった時の気持ちよさは格別です。

各タイトルごとの攻略ポイントはもちろんありますが、 どのタイトルでも致死率がぐんと減る共通の基本攻略というのもいっぱいあります。

そんなわけで、今回は特別講義としましてベルトアクションの基本講座をやってみたいと思います。
格闘ゲームもアクションゲーム。
ベルトフロアのアクションゲームが上手くなることで得るものは山ほどあるので、 是非合わせて遊んでモノにしていただきたいなと思います。

基礎用語・仕様

まずはベルトアクションでよく使われる用語や基本的な仕様について解説しておきましょう。
ここで解説しているものはタイトルによって細かい違いがあったりそもそも仕様自体無かったりしますが、 基本はこんな感じぐらいの認識でイイと思います。

◆ワンセット◆

格闘ゲームと違ってベルトアクションでは攻撃ボタンは基本1つで、 敵に攻撃が当たったときにボタンを連打していると違う攻撃が繋がっていくものが一般的だと思います。

こんな感じで攻撃連打で連続攻撃になります

この一連の攻撃が完走した状態を「ワンセット」と言います。
ワンセットは総合ダメージが大きく、締めの部分は基本的にダウンが取れるので、 効率よく当てていくことがクリアの近道になります。

◆メガクラッシュ◆

メガクラッシュ」は攻撃+ジャンプボタンで出せる特殊攻撃の通名システム名として違う場合があります)で、 無敵になってキャラの周りに攻撃が出るという、いわゆる緊急回避の攻撃です。
大体「メガクラ」と略して言われます。

周りの敵を吹き飛ばすので窮地を脱しやすいのです

メガクラはとても強力ですが、 攻撃部分が何か(敵とか破壊可能物とか)に当たると『体力が少し減る』ので使うポイントは重要です。
また、体力が全くない状態では出せなくなるのも注意です。

ポイントとして、メガクラを出しても何かに当たらなければ体力は減らないので、 上手く使うと無傷で攻撃を回避するのに使ったりもできます。
使い所は限られますが、覚えておいて損はないです。

また、避けるのが難しい攻撃に対して使っちゃうのも重要な攻略法です。
ケチらずバンバン使っていきましょう。

◆掴み・投げ◆

最初にも書きましたが、掴み・投げのシステム自体がないタイトルは結構あるので、 ここで解説するものは掴み・投げがある場合の一般的な話だと思ってください。

まず掴み可能な状態の敵に向かって『歩いて触れる』と掴みになります
基本的に攻撃動作に入ってしまった敵は掴めないので注意です。
掴みが成功してもしばらく何もしないと放してしまいます。

掴んでいる状態でレバーを入れずに攻撃をすると掴み攻撃をします。
掴み攻撃は規定回数(大体3発)入れると相手が吹き飛んで終わりになります。
ワンセットみたいなものですね。

掴んでいる状態から左右にレバーを入れて攻撃をすると投げになります
基本はレバーを入れた方へ投げます

掴み⇒掴み攻撃⇒投げの流れです

投げの動作中は無敵(掴みや掴み攻撃中は無敵じゃないです)になる上、 投げられた敵は他の敵を巻き込んでダメージを与えることができるので、 敵が多く固まってるところへ投げ込むと敵をまとめることができます。

このように敵の塊に投げると巻き込みでまとめることができます

最大ダメージは大体「掴み→掴み攻撃→投げ」になりますが、 状況を見てすぐ投げたりと臨機応変に対応しましょう。

ベルトアクションの格言

それではベルトアクションの基本攻略を格言形式にして解説していきましょう。

【その壱:真正面に立つべからず】

ベルトアクション基本中の基本です。
敵はそれぞれ攻撃認識範囲を持っていて、 プレイヤーが範囲外にいる時は移動で近づいてきます。
で、横の範囲が大きい攻撃を持っている敵は沢山いますが、 縦の範囲が大きい攻撃を持ってる敵は滅多にいません

イメージですが、プレイヤーの緑の範囲に敵の赤い認識範囲が触れると攻撃してくる感じです

つまり縦軸さえズレていればそう簡単に攻撃されないので、 敵に対しては真正面以外に位置取りするのが基本、となります。

位置取りした後は敵が寄ってくるところを迎撃するもよし、 上下から近寄って掴むもよし、です。
迎撃と書きましたが、通常攻撃は自分から動いて攻撃を当てにいかないのが基本です。
縦軸をズラした位置に止まって攻撃を連打しておき、敵が吸いこまれるのを待ちましょう

縦軸をズラして待ってれば敵は吸い込まれてくれるのです

もちろん横の認識範囲が自分の攻撃のリーチより短い敵に対しては真正面に対峙しても負けることはないので、 敵の性能と配置を確認しながら上手く立ち回っていきましょう。

【その弐:囲まれるべからず】

これも基本中の基本で、可能な限り敵に囲まれないように立ち回りましょう
ザコ1体でも後ろに回られると危ないです。

囲まれないようにするっていうのはプレイヤーを中心にして片側にしか敵がいないようにするわけですが、 その状態を作る(維持する)ためには敵が後ろに回ってきそうになったら移動で逃げる投げでまとめるダウンする攻撃を当てて道と時間を作るメガクラを使って仕切り直し、 といった感じで対応しましょう。

また、意識として囲まれてから抜けるのではなく、敵が配置された時点から囲まれないように考えつつ動くのが重要です。

【その参:進め過ぎる事なかれ】

ベルトアクションはある程度進めるとスクロールが止まり、 敵を全滅させるまで先に進めないというのが基本になりますが、 スクロールが止まるまでの道中、何回かに分けて敵が配置されてる場合が結構あります

そういう場所でスクロールストップまでのしのし歩いてしまうと敵が一気に出て厄介なので、 ちょっとずつスクロールさせて敵が出てきたら出てきた分を片付けて進める、 というのがセオリーです。

こんな感じで処理せず進めちゃうと敵がたくさん出て危険なのです

ちょっとずつ進めてると時間切れになっちゃうのではという心配もあるかもですが、 ほとんどの場所はしっかり倒しつつ進めても問題ないぐらいの時間はあります。
焦らずじっくりいきましょう。

【その四:容赦する事なかれ】

大体のザコ敵はこちらの攻撃をガードしたり途中で回避してきません
そういった敵をダウンさせたら起き上がるところに攻撃や掴みを重ねると確実に当たるので、 1度ダウンまで持っていければ倒し切れるわけです。

敵の数が減る=安全なのです

注意すべきポイントとして、ボス敵の場合は起き上がりに無敵時間を持っている場合が多く、 近くにいると無敵状態から一方的に反撃されてしまう場合があるので、ボス敵をダウンさせた場合は距離を離して様子を見た方が安全です

【その五:敵はまとめて外に出すべし】

画面外に出ている敵は基本的に攻撃せずに画面内に戻ってこようとします (ファイナルファイトのザコは割と普通に攻撃してくるので注意)が、 こちらの攻撃は当たるので、 スクロールストップになってる状態で画面外へ敵をまとめられれば一方的に攻撃できます。

敵が脇から逃げようとしたらすぐ投げ戻したりしてできるだけ状態を維持していきましょう。

【その六:フードを取り急ぐ事なかれ】

「フード」というのは要するに回復アイテムです。

カプコンタイトルのフードはどれも美味しそうなのです

フードが見えたらすぐ取りたくなりますが、 基本的にフードは時間経過で消えない (※...ベルトアクションコレクションのタイトル内ではナイツオブザラウンドだけ時間で消えます) ので、慌てて取りに行かずに状況を見てできるだけ後で取るようにしましょう。

【その七:メガクラを躊躇するなかれ】

体力減っちゃうのが嫌でメガクラを全然使わず進もうとする人がいますが、 基本的にはメガクラを使って減る体力は敵の攻撃ダメージより小さいので、 攻撃食らうぐらいならメガクラ、と意識付けしておきましょう。

固定フードの場所を覚えていれば体力管理も楽しくなってくるので、 あやしい雰囲気になってきたらバンバン使っていきましょう。

【その八:危険な奴は最優先で倒し切るべし】

タイトルごとの知識が必要になる部分ではありますが、 ザコは個体によって危険度がかなり変わります
とにかくダメージがでかい、攻撃リーチが規格外、 単体だと大したことないけど絡むと危ない等々。

そういった敵はとにかく先に倒し切ります
体力少し残しちゃったけど他の敵が邪魔、 みたいな時は迷わずメガクラでトドメをさすぐらいの気持ちでいましょう。
ワンミスで死ぬのです。

何度かプレイしてるうちに危険度のランクが何となくわかってくると思います。
その危険度が高い方から処理していけば自ずと道は開かれるのです。

【その九:強行するべからず】

「安全確実にダメージを取れるパターンがあるけど時間がかかる、ここは危険性もあるけどちょっと強引にワンセット入れに行きたい」

とか

「状況があんまりよくないけどメガクラ使いたくない、上手く避けてあのザコ投げればまとめられるから頑張って避けよう」

みたいな考えはよろしくないです。よろしくない。
そういうのはすごくやり込んで感覚的に間違いないと思った時に初めてやるものです。
脅威をできるだけ安全にひとつひとつ処理していく。これが基本です。

ある程度上手くなってきたのに変な所でミスるようになったり足踏みしたりするのは大体こんな考えが原因です。
凡ミスした経験がある所ほど落ち着いてじっくりいきましょう。

あとがき

さて、「ベルトアクションのすゝめ」いかがでしたでしょうか。
これを覚えて心掛けてもいきなりクリアできるようになるものではないですが、 知っている状態で遊んだり上手い人のプレイを見た時に「なるほどそういう事か」と得るものも大きく、上手く面白くなっていくものと思います。

もちろんマルチプレイでも基本を押さえることでぐんと面白くなると思いますので、 是非モノにしてベルトアクションコレクションを楽しんでいただければと思います。

次回は再び特別講義としまして、カプコンベルトアクションコレクションの配信と同時に「キャプテンコマンドー」の攻略記事と動画を公開いたします。
ベルトアクションコレクションを購入した方や、ベルトアクションに興味が出た方は是非ご覧いただければと思います。

それではまたお会いいたしましょう。

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