没になるにはわけがある!
惜しくも選ばれなかったキャラクターの続編です。
ストリートファイターVでも過去の事例にならって
出身国と格闘スタイルを組み合わせて
キャラクターを考案することが多かったです。
アメリカ代表のパワー系女子!
強烈なタックルとうっかりセクシー属性を持つ!
なかなか格闘と結び付けられず無念の没。
設定とかは彼女が引き継ぎました。
アイスホッケーちゃん
カナダ代表のキャラクター。
アメフトちゃんよりディフェンシブ。
赤毛、そばかすのお転婆ちゃんでした。
貴重な女性枠にしてはキャラが弱いので、没。
甲殻拳の使い手
甲殻拳(こうかくけん)って何?
体の一部を過剰に鍛え、カニやエビの様な
固い殻を手に入れた戦士が使う格闘技なのだ!
ん~ファンタジー、没!
雪男
こちらもカナダ代表の怪力キャラ。
体力ゲージにつかまったりするアイデアも。
ん~ヴァンパイア、没!
メモ書きに「きれいなザンギエフ」って書いてあった。
南米アサシン
ネカリ考案中に出てきたキャラ。
なかなかスマートでカッコイイが
求められていた要素を満たしていませんでした。
野性的・攻撃的・神秘性がネカリには必要でした。
残念、没!
飛鳥
合気道、古武術系のキャラクター。
女性なので相手の力を上手く利用した戦いだと
納得度が高い、という理由で考案。
しかし、日本人の比率が多すぎるため没に。
どっかでだしたいなぁ。
エリザベス
フランス代表でサバット使い。
撃たれ弱さを甲冑で克服。
お金持ちの古美術商という設定でした。
ストリートファイター界には金持ちが多すぎる!没。
コンセプトもデザインも気に入ってます。
と言う訳で第二回でしたが
前回よりもう少し設定やファイトスタイルが
濃くなってきたキャラばかりですね。
キャラクターの解りやすさ、
キャラクターを好きになってもらう
フック、きっかけを作るのが重要です。
まだまだたくさんありますので
次回もお楽しみに。
(今回の担当:中山)