2016.08.17
【第7回】ANTARCTIC BASE
上下で3階層に分かれているのが特徴の「ANTARCTIC BASE」
上下に分かれた階層が多く、ルートが入り組んでいるのが特徴です。
マップを覚えると有利なこのゲームでも、特にその傾向が強く出るマップだと思います。
今回はデータから見た警戒ポイントを元に説明をしていきます。
最下段から中段、中段から最上段までそれぞれ通風孔があり、さらに各階層は2か所以上でつながっています。
飛び降りる戦術なども含めると、かなり多彩な攻め込みが可能です。
接敵までのルートが多数
定番の警戒ポイントはありますが・・・
注意箇所が多かったり、位置がばれるとジャマーを壊されてとどまれなくなる等の問題があります。
また、スタート側で待っていた場合、一カ所崩されると一気に崩壊する危機に陥るパターンが多いと感じます。
1
かなり定番のポイント。
いろいろなルートを警戒できますが、逆に警戒しないといけない範囲が広く、上下にも分かれているので、
2か所以上から攻められると、手も足も出なくなりやすいです。
2
上の通風孔からのルートを中心につぶせます。
が、一度位置がバレると変更が難しく、また横からも弱いため、他との連携が必須になります。
1
下から攻めてくるのには対処度が高いです。
が、警戒できる範囲は狭く、他がカバーされていないと最初にやるのにはあまり意味がありません。
2
かなりカバー範囲が広いですが、上方向からの攻撃でジャマーを壊される確率が高く、
また下ルートから来た場合は背後を完全にとられます。
今の定番のキルポイントはここ
移動を行い、むしろ背後を取るほうがよいですが、それもそれなりに危険を伴います。
得意距離に誘い込むにしろ、不意を突くにしろ、ある程度の賭けと思い切りや割り切りが必要です。
ここ最近の集計データから、敵を倒しているポイントの上位を記載するので、警戒して動いてみてください。
勝率が上がると思います。
最下層と中段層を結ぶ通風孔です。
ここで待っている方と、待っている相手を倒す方とが多く、堂々の1位となっています。
警戒方向が前と後ろで、いっきにカバーできない分、待つのは不利だと思うのですが・・・
先に警戒ポイントとしてあげたココ、です。
開始直後、通風孔からの敵を倒しやすいことや、中盤以降でも左後方を気を付ければ、
少なくなった敵を見つからずに倒すことが多い模様です。
上段層へとつながる通風孔、です。
2位だったポイントからの攻撃だと、動きがとりにくい分、負けやすいと感じますが、
警戒しないと見つからないので、それで相手の不意を突いていることが多いと思われます。
最上層、通風孔出口の踊り場、です。
上下の視界は狭いので、視界に入りにくく、またここからの攻撃可能範囲は広いので、キル数が多くなりました。
警戒すれば逆に倒しやすいポイントでもあるので、移動の際は一度視界に入れておくほうがよいでしょう。
ココも、先に警戒ポイントとしてあげた場所です。
上からのマップでいうと左スタート側は、あまりスタート位置から動かず敵を倒すパターンが比較的多い模様です。
右側スタートの方、特にご注意を。
背後の壁もあり、フラググレネードを当てやすい場所でもあるので、このステージに来た際は積極的に使うのも手です。
おまけ
この裂け目からも攻撃できます。 左スタート近くの壁にあります。
マップでいうと左スタートのチームはよかったら使ってみてはどうでしょう?
スコープが付いた武器があれば、攻め込んでくる敵を攻撃できるチャンスが増えます。