2016.07.28
【第4回】RACCOON CITY
油断できないマップ「RACCOON CITY」
紹介する中では、初の屋外マップです。
遮蔽はあるが、車の上に乗るなどすると平坦で見通しがよいです。
結果、距離を置いた撃ち合いが多くなりやすいです。
また、車は乗り越えることができるので、見つかったらいろいろな方法で近づくことができてしまいます。
さらに、ちょっとした隙間から攻撃されることもあります。
とにかく安全な場所がない、常に周囲を警戒しないといけないマップ、それがラクーンシティです。
お互いに見つからないように動き、相手の位置を探って先に撃たなければなりません。
上から見るとこんな感じのマップです。
赤い丸、青い丸からスタートです。
青側の車の上に乗ってみました。
赤い丸のあたりが、相手が最初にいる位置です。高いところに乗るとお互いに見えてしまいます。
地上:固定ルートがあまりない
屋外なので、通路のようなものがありません。
車によってルートらしきものがありますが、行き来も自由で、わかりやすいルートは存在しません。
なので、ここまで書いていた予測、みたいなことが精度高くはできません。
よく見る配置と、警戒可能なエリアを図にしてみました。
こう見ると隙間なくカバーできている感じですが・・・
実際、これでも地下を通ると裏を取られ放題なのと、各自の警戒範囲が広いので、
とっさに撃ち負けたりなどして、穴ができやすいです。
また、ここにあげた場所に対して、見つかりにくくて撃てる場所があり、実際は問題のある配置です。
他にも警戒しやすい場所はあるので、毎試合、立ち位置を変えて、
相手の癖にあわせて戦い方を変えるのがよいでしょう。
地下:ルートが明快
地上を崩すのにもっとも簡単なのは地下からの攻略、です。
階段から登れば音も小さく、相手に気付かれない可能性が高い。
ルートも明確なので、抑えるべきポイントもはっきりします。
その分、先に入って待たれると、あっさりと倒されてしまいます。
階段は2か所で、そこを重点的にカバーするならだいたいこんな感じです。
特に終わり間際、青のところで待つプレイヤーが多いように感じます。
きっちりと守れるのと、入口が少ないので割と倒されるイメージが多いのではないでしょうか?
ですが・・・あまり知られていませんが、対策が用意されています。
割と知らない「スリットからの攻撃」
待ちやすいポイントは、地上から攻撃できるところがほとんどです。
先に挙げたカバーポイントの対策箇所はこんな感じです。
撃たれたほうは相当驚くはずです。お試しください。
おまけ: 気を付けないと痛い目にあうカバー
こちらもわかりにくいが、知っておかないと損するポイントです。
植え込みは、下の部分は遮蔽になるが、草の部分は遮蔽になりません。
ここにカバーした状態になっても、上半分は撃たれるので気を付けてください。
バン型の車がわかりやすいですが、下も抜けているので撃たれることがあります。ご注意ください。
この画像では、伏せた敵を狙い撃ちしようとしています。
オレンジ色のベイトシールドが見えます。
今回はここまで
同じゲームのステージですが、遊んでいる感覚はだいぶ違うと思います。
ここまでで大枠のシチュエーションの説明は終わりました。
以降は各マップの特徴について簡単に解説していきます。