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バイオハザードをプレイ中に皆さんが遭遇する登場キャラクターの様々なストーリー。
もちろんそのままそのストーリーを楽しむのもよいのですが、ゲームタイトルを横断してプレイしたり違うモードでプレイしたりすることによって、登場キャラクター同士の思わぬ繋がりを知ることができるのもバイオハザードの魅力ですよね！
そこで今回はバイオハザードに登場する「繋がり」をご紹介します！
もしこの記事を面白いと思ったら、「いいね」や #REBHFun で教えてくださいね。

【ケンドが店から離れないその理由とは？】

「バイオハザード RE:3」でジルと遭遇したケンド。
地下鉄を使って脱出する作戦に「名案だ」と理解を示しつつも、店の奥にあるドアを見つめた後に、ジルに同行せずガンショップに留まることを選択します。
なぜ、彼は同行しなかったのか？
「バイオハザード RE:2」をプレイすると、その理由が判明します。
実は店の奥にはケンドの幼い娘であり、T-ウイルスに感染してしまった「エマ・ケンド」がいたのです。

T-ウイルスに感染してしまい、ゾンビ化が進行しているエマ・ケンド。

もう助からないとわかっていながらも、愛する我が娘を見捨てられないケンド。 アンブレラによる事件に運悪く巻き込まれてしまった家族の、なんともやるせない気持ちになるストーリーです。

登場シーンはわずか数分なのですが、非常に印象深かったシーンです……。

【腹部に重傷を負ったマービン、何故？】

続いては「バイオハザード RE:2」に登場するマービンから。
重傷を負った身でありながらレオンやクリスをサポートした彼は、レオンやクレアの恩人であることは間違いありません！
ただ登場した時点で深手を負っており、「バイオハザード RE:2」ではその理由が描かれていませんでしたよね。
なぜこの傷を負ったのかはバイオハザード RE:3をプレイすることによって、その理由が明らかになります。

アンブレラ事件によって地獄絵図となったラクーンシティ警察署の前で、マービンはゾンビ化したかつての同僚ブラッドに遭遇します。
ブラッドに発砲するものの、まだ意識が残っていたブラッドから「許してくれ……」と言われ、発砲をためらってしまいます。
その隙を突かれて脇腹を噛まれたマービンは、やむなく警察署内に逃げ込むこととなったのでした。

ちなみに初めてこのシーンを見た時は「マービン、ためらったらアカン！」と思わず叫んでしまいました……。

なんでそんなところを怪我しているのかと思っていましたが、まさかそんな理由があったとは……。

【レオンのミッション成功に潜むエイダの暗躍？】

最後は「バイオハザード4」に登場するレオンから。
「バイオハザード4」でエージェントとしてのデビューを果たしたレオン。
初ミッションが「単独での潜入調査」ってどれだけ評価が高いんだ！　と思いつつも、実際にミッションを成功させたレオン。
もちろんレオンのサバイバルスキルがミッション成功の主要因なのですが、その陰にはエイダのサポートがあったりします！（レオンのミッションを利用していた部分ももちろんあるのですが……）
そんなエイダの暗躍はバイオハザード4の本編クリア後に楽しめる「the another order」で確認できます！

ミッション開始直後に訪れた村落で敵意をあらわにする村人に囲まれてしまい、レオンはいきなり絶体絶命に陥ります。
しかし、突如教会の鐘が鳴り、それに呼応するかのように村人たちは引き上げていきます。状況が理解できないレオン。

突如引き上げた村人たちの行動をいぶかしぶるレオン。実はそこには深い理由が！

実は、侵入者を襲うようにコントロールされていた村人たちを静める合図こそが、あの教会の鐘だったのです！
鐘を鳴らしたのはエイダ。その情報をエイダに流したのはウェスカー。お互いがお互いを利用する構造。そういうことだったんですね……。

あ、ウェスカー！　溢れる黒幕感がステキ。

世界中のプレイヤーを救った地獄に仏のショットガン。
先に入手する機会を得たのはエイダでしたが、危機に陥っているレオンを思ってあえてスルー。
誰もが少しでも強力な武器が欲しい状況にもかかわらず、レオンにショットガンを譲ってあげるエイダの行動にシビれます。
このショットガンがあったからこそ、レオンは初ミッションを成功させることができたのですね！

以上、お送りしました「実はあのシーンは繋がっていた！３選」は、いかがでしたか？
今回挙げたシーンは有名なシーンが多かったと思いますが、皆さんイチオシの繋がりがあれば #REBHFun で教えてくださいね！
では、次回の「UNDER THE UMBRELLA」をお楽しみに！