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特別編:HYPER STREET FIGHTER II COMBO CHRONICLE vol.1 -TYPE:ORIGIN- 内容解説

特別編:HYPER STREET FIGHTER II COMBO CHRONICLE vol.1 -TYPE:ORIGIN- 内容解説

皆さんこんにちは。Mr.スキルスミスことbugでございます。

今回はストリートファイター30周年記念企画の一環として私が作成しましたコンボ動画
HYPER STREET FIGHTER II COMBO CHRONICLE vol.1 -TYPE:ORIGIN-
の解説を特別講義として行っていこうと思います。


はじめに

この動画はPS2版「HYPER STREET FIGHTER II」を使用し

NORMALタイプでの「vol.1 -TYPE:ORIGIN-
DASHとTURBOタイプでの「vol.2 -TYPE:DASH & TURBO-
SUPERとXでのSUPER性能タイプの「vol.3 -TYPE:SUPER-
そしてXタイプでの「vol.4 -TYPE:X-

とそれぞれのタイプを使ったコンボをまとめた動画を全4部構成で作成する予定となっていまして、 今回はその第1弾「-TYPE:ORIGIN-」になります。
タイトルですが、「-TYPE:NORMAL-」だと「普通」になっちゃってちょっと違う感じがしたので「起源」として「ORIGIN」にしてみました。

NORMALタイプを使用するという事で、1つ1つのコンボ自体はそれほど派手ではありませんが、 NORMAL特有の超破壊力&ピヨり値を最大限に利用し、 トレーニングモードではなくバーサスモードで撮影し、 全ての映像で体力MAXから1発ピヨりを挟んでKOまでコンボを入れる構成にしてみました。

シンプルな見た目(中身は結構濃いですが)と脅威の破壊力でテンポよく観られる全体構成になりまして、 第1段にピッタリの内容になったのではないかと思ってます。

今回に限った事ではありませんが、 解説本文中に「Nタイプでは~」といったタイプ限定の要素や現象として書いているものは原作再現されたもので、 ハイパーストIIのそれだけなってるというわけではありません
ハイパーだけの要素もなくはないですが、そういう場合は逆に「原作にはないハイパーだけの要素です」と記載したいと思います。
また、キャラ組み合せの関係でハイパー限定コンボになってるものは結構あります
1個目のコンボみたいなNガイルには入らなくてSガイルだけ入るといったものですね。
今回の動画はこの限定組み合わせでのコンボがとても面白いので、楽しんでご覧いただければ幸いです。

本動画のポイント

ストIIのコンボに関する要素やテクニックなどは拙稿「特別編 ~ストIIのコンボを100倍楽しむために~」を参照いただきまして、 NORMALタイプにおけるポイントをいくつか列挙しますと、

①...とにかくダメージが高い
通常技のみの4段2回でKOしちゃったりします。弱攻撃とか最近の中攻撃ぐらい減ります。

②...とにかくピヨり値が高い
素の状態から中攻撃2発でピヨったりします。
ジャンプ攻撃が特に高く、ジャンプ弱攻撃でも相当なものです。
初代特有のピヨり値のシステムも相まってピヨり繋ぎも簡単です。

今回の動画のポイントはやはりこの2つとなりますね。

また、基本的に相手もNORMALで行ってますが、 相手タイプ限定だったり気分でなんとなくNORMALじゃなかったりしてます。
あくまで攻撃側がNORMALタイプである、という動画としてご覧ください。

おまけ情報ですが、youtubeでは動画を一時停止してから「,」を押すと1フレーム巻き戻し、「.」を押すと1フレームコマ送りができます。
細かい歩きポイントとか確認できて面白いので、マニアックに楽しむ場合は是非使ってみてください。

コンボ個別解説

【表記の見方】

「・」...目押しで繋いでいる部分
「→」...キャンセル要素を利用して繋いでいる部分
「近」...近距離立ち
「遠」...遠距離立ち
「屈」...しゃがみ(ダルシムのみ遠近の表記あり)
「×」...同じ技を連続して回数分当てる部分
「裏」...裏当て
「同」...同時押し
「歩」...歩いて接近します
「J」...斜めジャンプ
「垂」...垂直ジャンプ
「め」...めくり(ジャンプは省いてます)
「CJ」...キャンセルジャンプ
「()」...カッコ内は単体で出した技のヒット数

※...コンボ内容解説は技表記の際に通称・略称等用いていきますのでご了承ください。

■№01:リュウ 対 Sガイル

[近強P→弱昇龍拳(2)]3HIT
[近強P→強昇龍拳(2)]3HIT

zemi_icon.jpg
難易度的にはホントに何でもないですが、 アッパー昇龍が3ヒットになるのは画面端にくっついてるSガイル限定です。
ハイパーはタイプ別でキャラを分けた場合70キャラ以上になりますけど、その中でただ1人Sガイルのみです。

半分以上減って確定ピヨ。これぞ真・昇龍拳。


■№02:春麗 対 Sガイル

[め中K・裏近中P・屈中K・屈強P]4HIT
[め強P・近中P・歩・近中P・歩・屈強K]4HIT

zemi_icon.jpg
まずは裏当て混じりの目押し4段。
とにかくピヨるので3段目まで耐えるのを神に願います。
締めはあんまり見ないしゃがみ強Pに。

ピヨった後は歩きを2回挟む目押し4段。
春麗の近中Pは隙がとても少ないので、思いの外歩けます。


■№03:ガイル 対 Nザンギエフ

[め弱K・屈弱P・屈中P・屈弱P→サマーソルトキック]5HIT
[近弱P×4→遠弱P×3]7HIT
[垂強P・近弱K→CJ垂強P]3HIT

zemi_icon.jpg
Nガイルのしゃがみ弱Pは超性能なので様々な目押しが可能です。
まずは中に流れて戻ってくるパターン。
これまた4段目の時点で大概ピヨるので祈ります。

Nガイルと言えば立ち弱P。
根元から当たればそれだけで死ぬ様な技です。
一応ピヨってる所に最高8発まで当たります。
もしピヨりOFF設定ができれば色々合わせてすんごい事になりそうではあるんですが、それもまたイイのです。

締めはキャンセルジャンプで垂直強Pを2回入れるコンボを。


■№04:ブランカ 対 S本田

[め中P・裏近中K(2)・強ローリングアタック]4HIT
[め強P・近中P・歩・近中P・屈強P]4HIT

zemi_icon.jpg
裏当てで膝が2段とも入るのがとてもおしゃれ。
膝はヒット後の有利はほんの一瞬しかないんですが、 ローリングは発生が1Fなので目押しで繋がります。アツい。

近中Pはとても高性能ですが、 タメたり歩きで前入れっぱにしてたりするとヘッドクラッシュになっちゃうのでちょっと運用難しいですね。


■№05:本田 対 Nザンギエフ

[め中K・中P・中P・弱百裂張り手]4HIT
[め中K・中P・強K(2)]4HIT
[さば折り]

zemi_icon.jpg
中Pは隙がとても小さいので、キャンセル不可ですが弱百裂が目押しで繋がります。
ちなみに初代のボタン連打系コマンドは相当連射力が必要です。

立ち強Kは1回で強攻撃のピヨり値が2回入るという鬼の様な攻撃なので、 本田でピヨを繋ぐのは簡単、というか本田相手にピヨったら死にますよね。

ストIIはタイプ関係なく復帰モーションが無い掴み投げで相手をKOすると、 KOした後ちょっと動けます
今回の動画でふんだんに使ってみました。


■№06:ケン 対 Nリュウ

[J強P・屈中P・遠強P]3HIT
[強昇龍拳]

zemi_icon.jpg
最初のJ強Pを可能な限り高めに当てないと最後の正拳が届かないので、 リュウ側が近強Pを出してちょっと背を高くしてます
コマ送りでご覧ください。

Nリュウはピヨりモーション中に受けるダメージが2倍になってしまう瞬間があり、 この映像ではそこに昇龍拳を当ててます
にゅーっと減る体力ゲージが堪りません。
当時は「病気もち」と言われてましたね。


■№07:ブランカ 対 Dサガット

[J中P・近中P→強ローリングアタック空振り・近中P→エレクトリックサンダー]4HIT
[垂強P・近中P・垂強P]3HIT

zemi_icon.jpg
Nブランカのローリングはキャンセルで出すと攻撃判定が無くなるという現象が起きます
更に座高が低めのキャラがしゃがんでる所に出すと相手の頭上を抜けて飛んでいっちゃいます
ローリングは画面端に到達するとその瞬間に着地する特性があるので、 これらの特性をひっくるめると、 画面端でしゃがんでる座高が低いキャラに出す事で全く隙がなく攻撃判定を持たない瞬間移動として使えるわけです。
...Nブランカ限定の要素なのでピヨり値の関係上これ以上は特に伸ばしようがないのが勿体ない所ではありますが。

Nブランカの垂直強P、俗に言うブッシュバスターの発生はなんとローリング同様1Fです。
ブッシュバスターはモーションがカッコいい事もさる事ながら、 この「発生1F」というのは速さ以上の意味があったりしますが、 その理由についてはまた機会があれば紹介したいと思います。
なお、その理由によってD以降のブッシュバスターは発生が遅くなりました


■№08:ダルシム 対 Nブランカ

[めドリル頭突き・裏近強K・屈近中K]3HIT
[めドリルキック・近強P(2)]3HIT
[ヨガスマッシュ]

zemi_icon.jpg
Nダルシムのドリル2種攻撃は着地硬直が全くないので、 発生が遅い近強Kがしっかり繋がってくれます。
ダルシムの屈近中K、いわゆるスラストは地上通常技中最速として有名ですが、 実はNダルシムのスラストはそれほど速くないです。
ちなみにD以降は発生2Fです。

いくら着地の硬直が無いとはいえ、かなり綺麗に重なってないと追撃が入りません。
近強Pの頭突きは本田の強Kと同じく単発で強スタン値が2回入るので、 技2個しか使ってなくても運が良ければピヨ繋ぎになります。
ピヨり値もダメージも高めでないと死んでくれないので祈ります。

最後はお約束の掴みでKOしてごめんなさい、と。


■№09:ケン 対 Sバイソン

[近中K・屈弱K→弱竜巻旋風脚]3HIT
[J強P・屈弱K→同近強P→強竜巻旋風脚]4HIT
[近弱K→CJ強K]2HIT

zemi_icon.jpg
最初の膝~小足は初段限定コンボです。
バイソンは見事な逆三角形体型なので、胸元を狙ったコンボが入りやすいです。
ここで言うと竜巻がイイ具合に当たります。

ピヨった後は正面から跳び~小足アッパー竜巻で確定ピヨ繋ぎ。
これもバイソンの大胸筋様々です。
多分バイソン限定です。

ラストはキャンセルジャンプからの逃げ蹴りで華麗にKOです。


■№10:ザンギエフ 対 N本田

[め中K・裏近中K・屈弱P・ダブルラリアット]4HIT
[め強K・近中P・歩・弱K・強P]4HIT

zemi_icon.jpg
本田はザンギの裏中Kが当たる上に立ち上がってくれるという大変おいしいボディの持ち主です。
Nザンギのダブラリは特殊技扱いなのでキャンセルで出せないんですが、 しゃがみ弱Pから目押しで繋がります
超有利なのです。地獄突き。

地獄突きだけじゃなく、ザンギの通常技は有利の宝庫です。
近中Pなんかは歩けますし、 ローキックも強Pや大足が繋がったりします。


■№11:ガイル 対 Nザンギエフ

[め弱K・屈中K・近強P→サマーソルトキック]4HIT
[J強K・屈弱P×2・近強P→サマーソルトキック]5HIT
[屈弱P・屈強P]2HIT

zemi_icon.jpg
Nガイルの強さの象徴の一つである中足ですが、 なんと隙も少なく目押し始動にできちゃいます。

Nガイルは同時押しからキャンセルができませんが、 小パンからアッパー等が普通に繋がるのでそんなに苦労しません。

締めは初段限定コンボを。


■№12:リュウ 対 Sサガット

[め強K・近強K・屈強K]3HIT
[め強P・屈弱K×6→CJ強K]8HIT

zemi_icon.jpg
サガットは立ってると最高ランクに背が高いですが、 座高はかなり低いので、めくりからのねりちゃぎが2段目だけ当たって大足が繋がります。

Nのリュウケンはジャンプ強Pの判定が横に広いので普通にめくれます。
ジャンプの軌道もありそうですが。
(Nリュウケンは以降に比べてジャンプが高くて遅いのです)
その後は小足6発からキャンセルジャンプ強Kで8HIT。
Nキャラだと表示上最多段だと思います。
ここまでの流れでお分かりと思いますが、ピヨり値おみくじとの戦いです。
耐える事は実証されているので後は信じて引き続けるのみ。


■№13:春麗 対 Sサガット

[め強P・近強P→弱百裂脚]3HIT
[鷹爪脚×2・J強K]3HIT
[近弱P・近中P・垂強K]3HIT

zemi_icon.jpg
N春麗の掌底は他タイプ同様キャンセルがかかりますが、 キャンセルをかけた瞬間にヒットストップが無くなってしまうという不思議な状態になります。
単純にそこ見せたかったコンボです。

Nの鷹爪脚はもんのすごいピヨり値なので、最後強Kにしなくても3回踏めば割とピヨ繋ぎになっちゃいます。
ここでは見栄えも良い強Kにしてみました。

最初の弱P~中Pは例によって初段限定です。
そこからこれまたサガットの体高を活かして夏塩蹴で吹っ飛ばしてフィニッシュ。


■№14:ガイル 対 Nザンギエフ

[ニーパット・近強K・歩・屈中K]3HIT
[J強K・ニーパット・屈弱K→同遠強P]4HIT
[屈弱P・近強K・遠強K]3HIT
[ニーパット]

zemi_icon.jpg
Nガイルには近距離←or→+中Kで出るニーパットという特殊技があります。
ダッシュ以降は距離無くなってニーバズーカになった技ですね。
出るの遅いけど横タメしながら有利が取れる技で、コレはコレで面白い性能です。
そんなニーからトラースに繋いで一歩歩いて中足。
歩かないと届かない、と思います。

先に書いた通りニーは出るの遅いんで限界まで引き付けないと跳びから繋がりません。
そこから小足裏拳でピヨ繋ぎ。

初段ならトラースまで繋がってしまう驚異の有利を持つしゃがみ弱P。
トラース~ラウンドハウスの繋ぎはいつ見てもカッコいい。
そしてラウンドハウスが全然減らなくて1Rで3度目のピヨ

フィニッシュはこれでもかとニーパットで。


■№15:本田 対 Nザンギエフ

[め中K・弱P×3・屈弱P]5HIT
[J強P・ひざ蹴り(2)・屈強P]4HIT
[折檻蹴り]

zemi_icon.jpg
なんて事ないコンボに見えますが、目押しがキツくてとにかくピヨります。
リュウの8HITよりおみくじ確率低い気がします。

2個目のコンボはそれほど難しくないのですが、 ピヨが繋がらなくて何回か悶絶しました。

最後はお約束。
余談ですが今回最も収録に時間がかかったコンボになりました。


■№16:ザンギエフ 対 Sガイル

[ダブルラリアット・歩・屈弱P×2→CJ強K]4HIT
[めボディプレス・屈弱P→近弱P→屈弱P・屈強K]5HIT

zemi_icon.jpg
Nザンギのダブラリはダウンしないので、上手く持続の最後を当てるとコンボ始動に使えます。
そこからギリギリまで歩いて地獄突き2発からキャンセルジャンプドロップキック。
流れがとてもおしゃれですね。

めくりボディから大足締めのコンボでフィニッシュ。
先のコンボでも書きましたがストIIのザンギはコンボキャラです。
とにかく色んな所から大足が入ります。
ホントはもっと刻みたかったんですがNの攻撃力が高すぎるので今回はこんな感じで。


■№17:ブランカ 対 Dリュウ

[め強ローリングアタック・裏近中P→エレクトリックサンダー]3HIT
[J強P・屈中K・強ローリングアタック]3HIT

zemi_icon.jpg
様々な要素が絡む初動。細かく解説していきましょう。
Nブランカのローリングは無敵状態の相手(ダウン中とか)に出しても跳ね返りが発生してしまいますが、 ヒットしてなければこの跳ね返りにも攻撃判定が残ってます
この攻撃判定を利用したいけど今回の映像は全て体力MAX状態からコンボだけで即死させる構成にしているので、 大足とかでダウンさせて~っていうのは使えない。
そこで出てきましたるはDリュウの竜巻旋風脚。
Dリュウの竜巻旋風脚は上昇中と下降中が無敵なので、下降中の無敵を狙ってローリングを出し、 リュウにくぐってもらう事で無傷の状態からローリングの跳ね返りをめくりで当てるという状況が実現するわけです。
更にそこから繋いだ中Pが裏当てになるという超おいしい状態になりましたが、 Nキャラのピヨり値で特に伸ばす事もできずという...
とても惜しいですがそういうものなのです。

Nブランカは近中P以外キャンセルがかかりませんが、 先程書いた通りローリングの発生が超速いので中足等から目押しで繋げられます。


■№18:ガイル 対 Nザンギエフ

[ソニックブーム・近強K・屈強K]3HIT
[J強P・近強P→強ソニックブーム・遠強P]4HIT
[ソニックブーム・ニーパット・弱K→屈弱K→同遠強P]5HIT

zemi_icon.jpg
端でのソニック始動コンボ。
やってない組み合わせという事でトラース大足を。

ストIIガイルと言えば大パンチアッパーソニック裏拳。
特に難しいわけでも特殊な事もやってないですが、めくりアッパー昇龍と同じく発見された当時は猛烈に憧れたコンボで、私がのめり込んだ原点のひとつですね。
画面端の相手限定ですが、 あんまり深く跳ぶと一瞬位置が入れ替わってしまって横タメが解除されちゃうので注意しましょう。

ソニックニームエタイ小足裏拳。
この辺りの繋ぎも綺麗でいいですね。
そんなわけでソニック主体の構成でした。


■№19:リュウ 対 Sガイル

[J弱K・近弱K→同屈中P・屈強K]4HIT
[め弱K・屈中K→強昇龍拳(2)]4HIT

zemi_icon.jpg
同時押しと目押し構成の渋め通常技コンボ。
近弱Kのローキックが下段で確認も簡単、状況に応じて繋ぎの切り替えもできると実戦でも使いやすいパーツですね。

Sガイルにはめくりから中攻撃をキャンセルした昇龍が2HITします。
冒頭のコンボでアッパーからの昇龍が2HITになってますが、 あっちは「画面端に背中がくっついたSガイル限定」なので、 めくりからだと中攻撃キャンセルまでになります。
本当はどっちのコンボもジャンプ攻撃部分は強で入れたかったんですが、 減り過ぎて昇龍の根元で死んじゃうので、肝心の2HIT昇龍が見せられないのです。

2HIT昇龍拳で始まり、2HIT昇龍拳で終わる。
ご拝聴お疲れ様でした。


あとがき

いかがでしたでしょうか。
コンボ動画、しかもストIIを題材にしたものをこういう形で公開できたというのは本当に感無量です。

こういった動画に使われるコンボは基本的に実戦で見れないからこそまとめているものになりますが、 実戦に落とし込めるパーツやエッセンスはふんだんに盛り込まれているものです。
演武として映像を楽しむもよし、要素を色んな部分に組み込んで対戦のアクセントにするもよしです。
自分に合った楽しみ方を見出していただければ何よりです。

それでは少しお時間いただきますが、次回「vol.2 -TYPE:DASH & TURBO-」とストゼミ本稿にてお会いいたしましょう。

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